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「Beats Solo 4」 マイクラエディションが登場。『Minecraft』15周年を記念したコラボモデル

現地時間7月16日、米Appleは同社傘下オーディオブランド 「Beats by Dr. Dre」 から 「Beats Solo 4 Minecraft Special Edition」 を発売すると発表した。

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『マインクラフト』のデザインを採用した 「Beats Solo 4 Minecraft Special Edition」 が発売へ

本製品は、今年5月に発売したばかりのBeatsの新型ヘッドホン 「Beats Solo 4」 に人気サンドボックスゲーム『マインクラフト』のデザインを採用した、特別限定モデル。『マインクラフト』の誕生から15周年を記念し、AppleとMicrosoftのコラボによって実現した製品だ。

ヘッドバンドやイヤーカップに『マインクラフト』を彷彿とさせるパターン、そして最も恐れられるクリーチャーのひとり 「クリーパー」 が描かれたチャーミングなデザインになっている。ヘッドホンケースも同様のデザインがあしらわれており、『マインクラフト』の世界観を楽しむことができる。

価格は199.99ドル。米国や英国で7月18日に販売予定で、日本での展開はない模様。

製品の仕様自体は、通常モデルと同様。先代モデル 「Beats Solo 3」 の特徴でもある、コンパクトに折りたたみ持ち運べるデザインはそのままに、人間工学に基づいたデザインによって、さらなる快適性を目指した製品だ。また、音質にもこだわっており、装着者に原音忠実なサウンドを届けるほか、パーソナライズされた空間オーディオにも対応する。

装着感については、耐久性に優れたUltraPlushイヤークッションや、柔軟にフィットするヘッドバンド、サイズ調整が可能なスライダー、そして人間工学に基づく角度のイヤーカップにより、快適で安定した着け心地を実現。本体重量はわずか217gで、着けていることを忘れるほどの軽さだという。

音質面に関しては、独自に設計された40mmトランスデューサーを搭載したことで、ノイズやレイテンシー、歪みを最小化し、クリアで広がりのある音を実現した。

オーディオは、Bluetoothを利用してワイヤレスで再生できるほか、USB-C to Cケーブルもしくは3.5mmオーディオケーブルを利用する有線再生も可能。

USB-C to Cケーブルを利用する場合は、充電をしながらでも再生できる。3.5mmケーブルを使用する場合は、バッテリーを使用せずに音楽再生できる。また、本製品にはDACを内蔵しているため、有線接続時はロスレスオーディオの再生も可能だ。

さらに、パーソナライズされた空間オーディオとヘッドトラッキングにも対応し、音楽や映画、ゲームに没頭することができる。なお、進化したビームフォーミングマイクと音響アルゴリズムによって、通話品質や音声アシスタントの品質も向上している。

ヘッドホンのハウジング部分にある 「b」 ボタンでは、音楽の再生や着信の応答、音声アシスタントを起動できる。「b」 ボタンの上下にあるボタンでは音量調節も可能だ。

デバイスの接続に関しては、iOS/Androidの両方のデバイスに互換性を持っており、ワンタッチでのペアリングに対応する。また、自動セットアップ対応するほか、紛失時の捜索に役立つ「探す」または「デバイスを探す」も対応する。iOSデバイスにおいては、「Hey Siri」 やオーディオ共有も利用できる。

なお、「Beats Solo 4」 に搭載されるBluetoothはClass 1をサポートしており、通信範囲が広がりドロップアウトが減少している。

「Beats Solo 4」 のバッテリー駆動時間は、先代から大幅に向上した最大50時間。バッテリー残量が少なくなった場合には、Fast Fuel機能によって10分間の充電で最大5時間再生できる。

(画像:Apple)