当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「Beats Solo 4」 5月14日発売。音質やバッテリー持ちが向上した新型オンイヤーワイヤレスヘッドホン、本日より予約開始

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

4月30日、Apple傘下のオーディオブランド 「Beats by Dr. Dre」 は、新型ワイヤレスヘッドホン 「Beats Solo 4」 を発表した。

発売は5月14日を予定。発売に先駆けて、本日よりApple公式サイトで予約受付を開始する。価格は32,800円(税込)。

音質やバッテリー持ちが向上した新型オンイヤーワイヤレスヘッドホン 「Beats Solo 4」 5月14日発売

「Beats Solo 4」 は、先代の 「Beats Solo 3」 の後継モデルにあたる、オンイヤー型のワイヤレスヘッドホン。

コンパクトに折りたたんで持ち運べるお馴染みのデザインはそのままに、人間工学に基づいたデザインにより、さらなる装着時の快適性を目指した製品だ。また、音質にもこだわっており、装着者に原音忠実なサウンドを届けるほか、パーソナライズされた空間オーディオにも対応する。

耐久性に優れたUltraPlushイヤークッションや、柔軟にフィットするヘッドバンド、サイズ調整が可能なスライダー、そして人間工学に基づく角度のイヤーカップにより、快適で安定した着け心地を実現。本体重量はわずか217gで、着けていることを忘れるほどの軽さだという。

音質面に関しては、独自に設計された40mmトランスデューサーを搭載したことで、ノイズやレイテンシー、歪みを最小化し、クリアで広がりのある音を実現した。

オーディオは、Bluetoothを利用してワイヤレスで再生できるほか、USB-C to Cケーブルもしくは3.5mmオーディオケーブルを利用して有線での再生も可能。USB-C to Cケーブルを利用した場合は充電をしながら再生可能。3.5mmケーブルを使用した場合はバッテリーを使用せずに音楽の視聴が可能だ。また、本製品にはDACを内蔵しているため、有線接続時においてロスレスオーディオの再生にも対応する。

さらに、パーソナライズされた空間オーディオとヘッドトラッキングにも対応し、音楽や映画、ゲームに没頭することができる。なお、進化したビームフォーミングマイクと音響アルゴリズムによって、通話品質や音声アシスタントの品質も向上している。

ヘッドホンのハウジング部分にある 「b」 ボタンでは、音楽の再生や着信の応答、音声アシスタントを起動できる。「b」 ボタンの上下にあるボタンでは音量調節も可能だ。

デバイスの接続に関しては、iOS/Androidの両方のデバイスに互換性を持っており、ワンタッチでのペアリングに対応する。また、自動セットアップ対応するほか、紛失時の捜索に役立つ「探す」または「デバイスを探す」も対応する。iOSデバイスにおいては、「Hey Siri」 やオーディオ共有も利用できる。

なお、「Beats Solo 4」 に搭載されるBluetoothはClass 1をサポートしており、通信範囲が広がりドロップアウトが減少している。

「Beats Solo 4」 のバッテリー駆動時間は、先代から大幅に向上した最大50時間。バッテリー残量が少なくなった場合には、Fast Fuel機能によって10分間の充電で最大5時間再生できる。

「Beats Solo 4」 のカラーラインナップは、マットブラック/スレートブルー/クラウドピンクの3色。価格は32,800円(税込)、本日よりApple公式サイトで予約受付を開始している。発売は5月14日を予定。

関連記事
「Beats Solo Buds」 6月に発売。「Beats Solo」 シリーズで初の完全ワイヤレスイヤホン、小型・高音質を過去最小サイズで実現

(画像提供:Apple Japan)

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Beats、Beats by Dr. Dreおよび 「b」 のロゴは、Appleの子会社であるBeatsの商標、サービスマークです。

(当サイトで使用している画像は、いずれも正しい形での引用を行うか、各権利者に許諾を得て掲載しています。)

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。