現地時間10月4日、米Appleは傘下オーディオブランド ｢Beats by Dr. Dre｣ で展開しているワイヤレスヘッドホン ｢Beats Solo3 Wirelessヘッドホン｣ にゴールド／シルバーの新色を追加・販売を開始した。価格は据え置きの199.95ドル。なお、日本では同カラーの購入はできない。
｢Beats Solo3 Wirelessヘッドホン｣ に追加された2つの新色は、かつてのサテンゴールドやサテンシルバーを彷彿とさせるカラーとなっている。
ゴールドはやや金色味を増したゴージャスなカラーになり、サテンシルバーについてはほとんど変化はないように見えるが、若干色味が暗くなったように感じられる。
｢Beats Solo3 Wirelessヘッドホン｣ は、初代AirPodsに内蔵されていたW1チップが搭載されたBeatsのオンイヤーヘッドフォン。このW1チップのおかげで、iPhoneやiPadなどのApple製品に近づけるだけでスムーズにペアリングすることが可能だ。
内蔵バッテリーによって、連続駆動可能時間は最大40時間。2日間近くは充電なしでも音楽を聴き続けることができる。また、Fast Fuel機能に対応しているため、充電開始からわずか5分で最大3時間の音楽再生が可能だ。
2019年に発売したヘッドホンだが、依然として主力製品のひとつとして販売されており、9月の新型iPhoneの発売時期にはたまに新色が追加されてきた。
ゴールド／シルバーが追加されたことで、カラーラインナップはブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールド、(PRODUCT)REDの合計5色となっている。
(画像：Apple)