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「Beats Solo Buds」 6月に発売。「Beats Solo」 シリーズで初の完全ワイヤレスイヤホン、小型・高音質を過去最小サイズで実現

4月30日、Apple傘下のオーディオブランド 「Beats by Dr. Dre」 は、新型ワイヤレスイヤホン 「Beats Solo Buds」 を発表した。

今年6月より、Apple公式サイトおよびApple直営店や正規販売店にて販売を行う。価格は12,800円(税込)。

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“Beats Solo” シリーズ初のワイヤレスイヤホンが登場。6月に発売へ

「Beats Solo Buds」 は、Beatsの “Solo” シリーズから新たに登場するインイヤー型完全ワイヤレスイヤホン。Soloシリーズの特長である、優れた携帯性と快適さ、そして高音質を、これまでで最も小さなケースに収まるサイズ感で実現した製品だ。

これを可能にしたのは、Beats独自のアコースティック設計。人間工学に基づくアコースティックノズルと、レーザーカットされたベントによりオーディオパフォーマンスが向上。さらに、これらの加工は圧力の軽減にも繋がっており、快適な着け心地を実現できたとしている。

空間オーディオやノイズキャンセリング機能には対応しないものの、左右のイヤホンにはカスタム設計の2層構造トランスデューサーを搭載し、歪みを抑えた原音に忠実な音を届けることが可能だ。

さらに、音響アルゴリズムを採用した独自設計のマイクを内蔵しており、高い通話品質も実現している。Bluetoothは、業界最高クラスのClass 1に対応しており、通信範囲が広がりドロップアウトが減少した。

イヤホンに搭載される 「b」ボタンを押すことで、音楽の再生や着信への応答、音声アシスタントの起動がオンデバイスで可能だ。

バッテリー駆動時間は最大18時間で、Beatsのイヤーバッド製品のなかでは最長を誇る。ケースにはバッテリーを内蔵しないため、ケースはイヤホンの充電ステーションのように機能することになる。ケースにイヤホンを挿入し、USB-Cケーブルを介してケースからイヤホンに電力を送る仕組み。これによりシンプルな構造と、軽量な重量感を実現した。なお、本製品はFast Fuel機能に対応しており、5分の充電で最大1時間再生できる。

デバイスの接続に関しては、iOS/Androidの両方のデバイスに互換性を持っており、ワンタッチでのペアリングに対応する。また、自動セットアップ対応するほか、紛失時の捜索に役立つ「探す」または「デバイスを探す」も対応する。

カラーラインナップは、マットブラック/ストームグレイ/アークティックパープル/トランスペアレントレッドの全4色展開。あらゆる耳のかたちにフィットさせるため、それぞれに4種類のイヤーチップ (XS、S、M、L)が付属する。

価格は12,800円(税込)。今年6月より、Apple公式サイトおよびApple直営店や正規販売店にて購入が可能になる。

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(画像提供:Apple Japan)