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「BALMUDA Phone」 にソフトウェア バージョン2が配信。専用フォント 「AXIS Balmuda」 が導入、カメラのシャッターレスポンス向上

5月19日、BALMUDAは同社が手がけるスマートフォン 「BALMUDA Phone」 に、ソフトウェアバージョン2を配信すると発表した。

ソフトウェアバージョン2は 「BALMUDA Phone」 をより使いやすくするための変更点がいくつか含まれており、たとえばBALMUDA Phone専用フォント 「AXIS Balmuda」 が標準フォントとして搭載されるほか、セルフィー撮影時に背景をぼかして写真できる人物モードが利用できるようになったり、カメラアプリのシャッターレスポンスが向上している。また、ホームアプリに新しいデザインの壁紙6種も追加される。

▼ ソフトウェアバージョン2の主な変更内容 (ビルド番号:1.200)

  • BALMUDA Phone専用フォント 「AXIS Balmuda」 を採用
  • 前面カメラを使った自分撮りでも、背景をぼかした写真 (人物モード) が撮影可能に
  • カメラアプリのシャッターレスポンス向上
  • ホームアプリに新しいデザインの壁紙を6種追加
  • 全体的な操作レスポンスの向上
  • ウオッチアプリが 「時間と天気」 アプリに(ソフトウェア上でも)変更 (2月14日更新)
  • 計算機アプリが為替・単位計算追加 (3月10日更新)

標準フォントとなる 「AXIS Balmuda」 は、デザイン雑誌AXISのために作られたAXISフォントを基に、バルミューダがスマートフォン上の文の読みやすさを向上させるためにアレンジを加えたもの。BALMUDA Phone上で表示されるアプリケーションやウェブサイトを本来の日本語の美しさで表示することができる。

カメラについては、セルフィー写真撮影時に背景をぼかすことができるようになったほか、各モードの画質もブラッシュアップを加えたとのこと。

また、ソフトウェア全体のチューニングも行われており、操作レスポンスが向上している。たとえば、フリックやスクロールなどの操作は、まるで指の動きに吸い付くようなレスポンスを実現したという。

ホームアプリの壁紙には、夜明けや黄昏の美しさをイメージした新デザインを6パターン追加した。ストライプのカスタマイズとあわせることで、ユーザーそれぞれの個性をより表現することが可能になっている。

▼ 「BALMUDA Phone」 を各ストアで購入する
バルミューダオンラインストア
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(画像提供:バルミューダ)