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OWC、「Atlas Pro CFexpress 4.0 Type A メモリカード」 発表。VPG200対応、480GBと960GBの2種類が用意

Other World Computing (OWC)は、今月13日から米ネバダ州ラスベガスで開催される 「NAB Show」 にあわせて、新型メモリーカード 「Atlas Pro CFexpress 4.0 Type A メモリカード」 をグローバルで発表した。

日本国内での発売も予定しており、容量は480GBと960GBの2種類で、価格は480GBが54,000円前後、960GBが87,000円前後 (価格はいずれも税込) 。どちらも5月の発売を予定している。

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VPG200対応の高速転送対応メモリーカードがOWCから発売

「Atlas Pro CFexpress 4.0 Type A メモリカード」 は、最大読取速度1850MB/s、最大書込速度1700MB/sを実現したプロ向けカメラ・ビデオ機器用のメモリーカード。

本製品はソニー製カメラで全てのモードで動作するVPG200に対応しており、8K動画やスローモーション (最大240fps) 、高解像度のRAW撮影などを撮影する、プロの映像制作者やエクストリームアクションフォトグラファーに最適だとしている。

撮影したコンテンツを安全に記録しておけるよう、厳しいカメラ設定でテストが実施されており、最高の信頼性とパフォーマンスを約束する。

CFexpress 4.0 テクノロジーを採用した本製品は、CFexpress 2.0 メモリカードと比較して2倍以上、SD カードと比較して6倍以上の取り込み時間の短縮が可能。付属のType B 変換アダプタを使用すれば、CFexpress Type B カードリーダーで最高のパフォーマンスを発揮できる。

OWCの創業者兼CEOであるLarry O `Connor氏は、本製品について 「OWCの厳格なテストと製造基準に加え、CFexpress 4.0仕様やVPG200認証により、Atlas Pro CFexpress 4.0 Type A メモリカードは最高品質の撮影設定での撮影を可能にし、ソニーのカメラユーザーは高速性と信頼性のメリットを享受することができます。 また、これらのメモリカードは弊社が提供するInnergizeソフトウェアでアップデートや健康状態チェックができるというメリットもあります。」 と述べている。

本製品は、Amazon.co.jp等で購入が可能だ。

(画像提供:OWC)