現地時間11月23日、Appleは2020年の 「App Store Connect」 のクリスマス休暇スケジュールを発表した。
Appleによると、今年の休暇は昨年と同じく12月23日~27日(太平洋標準時)の5日間。この期間中はApp Store Connectの一部サービスがシャットダウンされるため、デベロッパーはアプリの新規申請や既存アプリのアップデートができなくなる。
もし同期間にアプリのリリースやアップデートを予定している場合は、あらかじめ休暇が始まる前に申請しておく必要がある。アプリの内容次第では審査で落とされる可能性もあるため、余裕を持って申請しておくようにしよう。
また、クリスマス休暇中はアプリのセールを開始できないため、セールを行いたい場合は同様に事前に申請しておく必要がある。クリスマス期間中はユーザーの購買意欲が増す傾向にあり、アプリの売り上げを大きく伸ばすチャンスなので、必ず申請を忘れないようにしよう。
ちなみに、アプリのリリースやアップデート、セールの開始以外の機能については通常どおり利用することが可能だ。