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Apple、アプリの 「ユニバーサル購入」 3月から提供開始 App Storeのカテゴリも整理へ

2月6日、Appleはデベロッパー向けサイトにおいて、アプリの 「ユニバーサル購入」 を2020年3月から提供開始することを発表した。またApp Storeのカテゴリについても再編を行うことを併せてアナウンスしている。

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アプリの 「ユニバーサル購入」 が3月から提供開始

アプリの 「ユニバーサル購入」 はiOS、iPadOS、macOS、tvOSのいずれかのOSで有料アプリを購入すると、そのほかのOSで改めてアプリを購入する必要がなく使えるというもの。iPhone/iPad向けアプリとMacアプリを統一化する 「Mac Catalyst」 の一環で実施される。

まずは本日提供が開始された 「iOS 13.4 beta」 からデベロッパーが利用できるようになり、今年3月には一般ユーザーも利用できるようになるとのこと。ちなみに、このスケジュールから 「iOS 13.4」 は3月にリリースされるということになる。

また、ユニバーサル購入の提供が始まることからApp StoreとMac App Storeのカテゴリの統一化が行われる予定。

具体的にはApp Storeには 「デベロッパーツール」 と 「グラフィック&デザイン」 、Mac App Storeには 「ブック」 「フード&ドリンク」 「雑誌&新聞」 「ナビゲーション」 「ショッピング」 が追加。

さらに、Mac App Storeの 「写真」 「ビデオ」 は 「写真&ビデオ」 に統合され、「子ども」 は 「ゲーム」 カテゴリのサブカテゴリから外れ、独立したカテゴリになるとのことだ。

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