Appleのポッドキャストサブスクリプションサービス 「Apple Podcast サブスクリプション」 の提供開始日が6月15日(現地時間)に決定したことがわかった。
Appleは、ポッドキャスト配信者に対してメールで同サービスの開始日を伝えたと、米メディアThe Vergeが報じている。
「Apple Podcast」 6月15日にサービス開始へ
「Apple Podcast サブスクリプション」 は、Podcast番組の制作者が視聴者に対してサブスクリプションサービスを提供できるというもの。月額料金は制作者側が自由に設定することが可能で、年額払いと月額払いの両方を設定可能。加入者は、追加のコンテンツや特典、広告なし再生など楽しむことができる。
番組制作者側は年額19.99ドルを支払い 「Apple Podcasters Program」 に加入することで、サブスクリプションサービスを始動することが可能だ。初期パートナーとしてPushkin Industries、QCODEおよびNPRなどが挙げられたが、今後パートナーは拡大する見通し。
同サービスの始動に合わせる形で、ポッドキャストアプリの刷新も行われる。好きなポッドキャスト番組を探しやすくなるだけでなく、トップチャートやカテゴリから興味のある番組を探しやすくなる予定だ。
当初は5月に提供開始と発表されていたものの、先月29日にPodcastのクリエイター宛てに、提供開始時期を6月に延期すると通達。延期の理由については、「To ensure we are delivering the best experience for creators and listeners, (クリエイターとリスナーに最高の体験を提供するため)」 としていた。
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