COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大に伴い、Appleは例年6月に開催している開発者会議 「WWDC 2020」 をオンラインで開催することを発表している。
初のオンライン開催となる同イベントは、現時点ではまだ詳しい開催日程がシェアされていないが、とあるリーク者によればAppleは6月1日に 「WWDC 2020」 をスタートさせることを計画している可能性があることがわかった。
「WWDC 2020」 は6月1日に開催?
これを伝えているのは、テクノロジーアナリストのJon Prosser氏。同氏は20日、Appleが 「WWDC 2020」 を6月1日(月)に開催することを暫定的に決めていると同氏のツイッターアカウントで発言した。もしこの情報が正しいならば、日本では6月2日(火)からの開催となる可能性がある。
Current internal, tentative date for WWDC is Monday, June 1st.
🧻🧻🧻🧻🧻
— Jon Prosser (@jon_prosser) March 19, 2020
Jon Prosser氏は最近頻繁にリーク情報を提供していることで有名。しかも、そのリーク情報の精度はかなり高い。新型コロナウイルスの影響でトイレットペーパーの在庫が少なくなっているためか、リーク情報の精度をトイレットペーパーでスケールするのが彼の定番(?)と化しているが、今回の情報はトイレットペーパー5つ分、つまり100%の精度であるとのことだ。
もちろん、あくまで暫定的な日程であるため、今後の状況によっては変更される可能性はあるものの、もしかすると今年、Appleは例年よりも数日早くWWDCを開催することになるのかもしれない。
ちなみにこのJon Prosser氏は、Appleが今週に新製品を発売すること見事的中させていた。他にもいくつかリーク情報に実績があるため、今回の情報もあながち嘘とは言えないだろう。
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