睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療法のひとつである 「CPAP / Continuous Positive Airway Pressure」 向けの医療機器を手がけるResMedが、Apple Vision Pro向けの新ヘッドストラップ 「ResMed Kontor Head Strap」 を開発した。
Apple Vision Pro向け新ヘッドストラップ 「ResMed Kontor Head Strap」 登場。高い安定感と快適性が特徴
「ResMed Kontor Head Strap」 は、Apple Vision Proを高い安定感と快適性のなか装着できるように設計されたヘッドストラップ製品だ。最大の特徴は三叉に分かれたストラップと、6つのモジュール式カウンターウェイトを搭載していること。これによりApple Vision Proの重心を分散し、高い安定感をもたらすことが可能だ。
また、同社の過去35年間にわたる研究開発のなかで蓄積したノウハウを生かし、人間工学と3つの調節バンドによる頭部への高い装着感を実現。さらに、肌に優しい素材を使用することで長時間使用してもかぶれや蒸れなどの不快感が起こらないように工夫している。
サイズは高さ10cm x 長さ20cm x 幅19cm、重量は66g。サイズはスモール、ミディアム/ラージの2種類を用意する。
2025年1月より米国版のApple公式サイトを通じて販売する。価格は119.95ドル、日本円に換算すると約18,500円となる。なお、残念ながら日本での取り扱いは未定だ。
▶︎ Apple公式サイト(米国)で 「ResMed Kontor Head Strap」 をチェック
(画像:Apple)