Apple、WWDC基調講演の招待状をメディアに送付。今年はライブ映像ではない可能性も

いよいよ来週月曜日、Appleは年次開発者会議 「WWDC20」 を開催する。同イベントの基調講演ではiOS 14やmacOS 10.16など次期OSの発表が予想されているが、この基調講演の招待状が海外主要メディアやジャーナリストに送付されたことがわかった。

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WWDC20の基調講演の招待状が各メディア・ジャーナリストに送付

上記が実際に送付された招待状 (img via Matthew Panzarino) 今年のWWDCは新型コロナウイルス感染症の影響で完全オンラインで実施されることがアナウンスされているため、各メディアやジャーナリストも今年はオンラインでの視聴となる。

Appleによれば、WWDCの基調講演はAppleの本社施設 「Apple Park」 から配信されるとのこと。ただし、一部ユーザーからは招待状には 「ライブ」 という文字が見当たらないことから、今年はライブ映像で発表する方式ではなく、収録したものを配信するストリーミング形式をとるのではないかと予想する声がある。

WWDCの基調講演は6月22日(月)午前10時、日本時間6月23日(火)午前2時から配信予定。前述のとおり当日はiOSやmacOSといった各種次期OSが発表されるとみられるが、同時に何らかのハードウェアが発表される可能性があり、噂では新型iMacの登場が予想されている。視聴はこちらのリンクから可能だ。

ちなみに同日、AppleはWWDCの開幕に向けて 「Apple Developer」 アプリをアップデートしている。視聴予定の方はぜひアップデートをしておきたい。

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WWDC 2020
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