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新型MacBookが近く登場か EECリストに未発表Macが登録

現行モデルが登場してから早くも2年が経過したMacBook (12-inch)に、近く新型モデルが投入されることになるかもしれない。海外メディアMacRumorsが、ユーラシア経済委員会(EEC;Eurasian Economic Commission) のリストに、未発表のMacが登録されたことを伝えた。

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新型12インチMacBookがEECに登録か

今回EECのリストに新たに登録されたMacは、A2141、A2147、A2158、A2159、A2179、A2182、A2251のモデルナンバーを持った7つのMac。これがどのMacに該当するのかは不明だが、最も可能性がありそうなのはMacBook(12-inch)。同シリーズに新型機が最後に登場したのは、2年前の「WWDC 2017」 だった。

時期的にはそろそろ新型モデルが登場してもおかしくない頃。EECに登録された製品は、早くて数週間後に発売となることがある。ということは、ここ最近MacBook ProiPod touchなど各製品のサイレントアップデートを繰り返しているように、新型MacBookもサイレントで発表する可能性も無きにしも非ず。

実際の新型モデルの登場するまでには、海外の著名リーカーなどからもう少し情報が出てくるとは思うが、12インチMacBookの購入を考えている方は、今後の情報に注目した方がよさそうだ。

ちなみに、今後のMacBookシリーズに関しては複数の噂が存在する。主にMacBook Proに関してだが、海外の著名アナリストMing-Chi Kuo氏が、16インチの画面を搭載した次世代型MacBook Proの年内登場を予想している。

実際、MacBook Proは先月に新型モデルが出たばかりであるため、16インチの新型MacBook Proは来年以降に持ち越しとなる可能性があるが、Kuo氏の新しいレポートが公開されるまでは依然として年内に発売する可能性が残る。

また、MacBook(12-inch) に関する情報はまだ少ないが、一部の噂では最新プロセッサ搭載で処理能力が向上すること、MacBook AirのようにTouch IDが搭載されることを予想する声がある。果たして、今回EECに登録されたMacはMacBook(12inch)の新型なのか、それとも将来発表する予定の次世代型MacBook Proなのだろうか。

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