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「Apple Pencil Pro」 が発表。スクイーズやジャイロ操作、触覚フィードバック、探すに対応〜価格はApple Pencil (第2世代)と同じ

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5月7日、Appleは新製品発表イベント 「Let loose.」 を開催。同イベントのなかで、新型スタイラスペン 「Apple Pencil Pro」 を発表した。

「Apple Pencil Pro」 は、同日に発表された新型iPad ProとiPad Airのための開発された新モデルで、”プロ” の名がつけられているとおり、Apple Pencilのラインナップのなかでも最上位に位置する製品となる。

「Apple Pencil Pro」 が発表。スクイーズやジャイロ操作、触覚フィードバック、探すに対応

「Apple Pencil Pro」 に搭載される新機能は、スクイーズ、ジャイロスコープ、触覚フィードバック、探すへの対応の4点だ。

「スクイーズ」 は、本体側面に内蔵されたセンサーを指先で押し込むことで、ツールパレットを画面に表示するというもの。ツールパレットからは、各種ツールの選択や、線の太さ、色を変更できる。

さらに新たに搭載したジャイロスコープによって、Apple Pencilの傾きや回転を検知。ブラシツールなどの各ツールを、より正確にコントロールできるようになる。

そして、「Apple Pencil Pro」 には新たにハプティックを利用した触覚フィードバックに対応する。

触覚フィードバックとは、特定の操作をした際にユーザーに対して振動を感じさせることで、その操作ができたかどうかを触感でわかるようにする機能。「Apple Pencil Pro」 では、スクイーズやタップ、ダブルタップ、図形認識におけるスナップ時に、確認として触覚的な反応が返ってくる。

最後は、「探す (Find My)」 への対応。各Apple製品が最後に通信した場所から、紛失した場所を割り出せるという機能で、iPhoneやiPad、MacなどさまざまなApple製品が対応しているが、ついにApple Pencilも利用できるように。

Apple Pencilは、どこかに置き忘れる可能性が高い製品であることから、「探す」 機能への対応は嬉しいところ。

「Apple Pencil Pro」 は、従来のApple Pencilで利用できる機能のすべてに対応する。たとえば、筆圧検知やホバー操作、マグネットでの装着や、無料の刻印サービスなども利用できる。充電やペアリングは、iPadの側面にマグネットで装着することで行うことができる。

対応デバイスは、同日に発表されたiPad Pro (M4)とiPad Air (M2)のみで、従来製品では利用できないため注意が必要だ。

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(画像:Apple)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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