2026年発売のApple製品まとめ|発表済み&噂をわかりやすく整理

2025年のAppleは、製品ライン全体の基盤を整える一年だったと言える。MacではAppleシリコンの世代交代が進み、M5チップを搭載したiPad Pro14インチMacBook Proが先行して登場した。Apple Intelligenceの展開も本格化し、AI機能を前提としたハードウェア設計が、徐々にラインナップ全体へと浸透していった。

iPhoneにおいても、従来の構成を見直す動きが見られた。モデル構成や筐体設計に関してはさまざまな噂が飛び交い、「iPhone Air」によって薄型化を強く意識した新しい方向性が示唆されるなど、長らく停滞していたスマートフォンのデザインに変化の兆しが感じられた一年でもある。

こうした流れを踏まえると、2026年はAppleシリコンの進化が、よりプロフェッショナル向け製品へと本格的に波及する年になる可能性が高い。2025年に先行投入されたM5世代を土台に、M5 ProやM5 Maxといった上位チップを搭載したMacBook ProやMac Studioが登場し、パフォーマンス面での勢力図が塗り替えられることが予想されている。あわせて、Appleとして初となる折りたたみデバイスの登場を示唆する情報も後を絶たない。

本稿では、2026年に登場が予想されているApple製品について、各方面から伝えられているリークや噂を整理しつつ、発表時期の見通しも含めてまとめていく。どのようなラインナップになるのか、ぜひ想像してみていただきたい。

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iPhone 18シリーズ

iPhone 17 Pro

2026年秋に登場するとみられる「iPhone 18」シリーズは、SoCの世代更新とカメラ機構の物理的な進化が、現時点での大きな注目点となっている。

iPhone 18シリーズには、新世代SoC「A20」が搭載される可能性が高い。A20は、世界初となる2nmプロセスで製造されるSoCになると噂されており、処理性能の向上に加えて、電力効率の改善やチップ自体の小型化が期待されている。これにより、バッテリー持続時間の向上や、本体内部スペースの再配分といった設計面での余地も広がりそうだ。ただし、このA20が全モデル共通となるのか、Pro系などの上位モデルに限定されるのかは、現時点では明らかになっていない。

カメラについては、背面のメインカメラに物理的な可変絞り機構が採用されるとの噂が浮上している。これが実現すれば、被写界深度をハードウェア的に制御できるようになり、自然なボケ表現や低照度環境での撮影性能向上が見込まれる。スマートフォンのカメラが、より本格的なカメラに近づく進化と言えそうだ。

(画像:Ming-Chi Kuo)

また、長年噂されてきた折りたたみiPhoneが、2026年に登場するとの見方も強まっている。画面サイズは、閉じた状態で約5.4インチ、開いた状態では約7.6インチとされ、スマートフォンとタブレットの中間的なポジションになる見込みだ。

折りたたみ構造については、他社製品で課題となっている画面の折り目を抑えるため、液体金属(リキッドメタル)を用いたヒンジ構造や、応力を分散させる金属プレートの採用が検討されていると伝えられている。

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iPhone 17e

iPhone 16e

iPhone 16eの後継モデルにあたる「iPhone 17e」は、2026年春に登場すると見込まれている。

iPhone 17eには、1世代前のハイエンドSoCとなる「A19」が搭載され、有機ELディスプレイも引き続き採用される見通しだ。本体デザインについても、iPhone 16eを踏襲したものになるとされており、性能と価格のバランスを重視したモデルとして位置付けられそうだ。

Apple Watch Series 12/Apple Watch Ultra 4

2025年に発売したApple Watch (画像:Apple)

2026年モデルのApple Watchでは、「Apple Watch Series 12」と「Apple Watch Ultra 4」が登場すると噂されている。

Apple Watch Series 12では、背面センサーの配置がリング状に再設計される可能性が指摘されている。これにより、心拍数や血中酸素濃度などの測定精度が向上するとみられている。一方で、ここ数年にわたり噂が続いている血糖値モニタリング機能については、2026年モデルではまだ搭載されないとの見方が有力だ。

Apple Watch Ultra 4については、耐久性やバッテリー性能といったUltraシリーズの特徴を維持しつつ、薄型・軽量化が図られるとの噂がある。アウトドア用途だけでなく、日常使いのしやすさを意識した進化になる可能性がある。

また、Series 12とUltra 4の両モデルにおいて、サイドボタンに指紋認証(Touch ID)を搭載するというリーク情報もある。これが実現すれば、ロック解除やApple Payの認証がより直感的かつ安全に行えるようになりそうだ。

iPad Air(M4)/iPad(A18)

iPad Air (M3)

iPad Airと廉価版iPadの最新モデルは、2026年春頃に登場すると見られている。

外観デザインは大きく変わらず、主な進化点はSoCの刷新になる見込みだ。iPad Airには「M4」、廉価版iPadには「A18」が搭載されると予想されており、全体的な処理性能の底上げが図られるモデルになりそうだ。

MacBook Pro(M5 Pro/M5 Max)

14インチMacBook Pro (M4 Pro)

2026年初頭には、「M5 Pro」「M5 Max」を搭載したMacBook Proが登場すると噂されている。

新世代SoCによるCPU・GPU性能の向上に加え、メモリ帯域幅の拡張や高速なSSDの採用など、内部性能の強化が期待されている。一方で、筐体デザインは現行モデルを踏襲し、ディスプレイについても有機ELではなく、引き続きmini-LEDが採用される見込みだ。全体としては、SoC刷新を中心としたマイナーアップデートモデルになるとみられている。

MacBook Air(M5)

MacBook Air (M4)

MacBook Proと同時期の2026年初頭には、M5を搭載したMacBook Airも登場する可能性が高い。

デザインやサイズ展開は現行モデルを引き継ぎ、13インチと15インチの2モデル構成が継続される見込みだ。性能向上に加えて、新色の追加や細かな機能改善が行われる可能性も指摘されている。

低価格版MacBook

教育市場向けに、iPhone用AシリーズSoCを搭載した低価格MacBookが投入されるという情報も浮上している。

価格は1,000ドルを大きく下回り、599〜699ドル程度になるとの見方もあり、MacBook Airとは明確に異なる価格帯で展開される可能性がある。Chromebookや低価格帯のWindows PCを利用している層を主なターゲットとし、発売時期は2026年春頃と予想されている。

MacBook Pro(M6シリーズ)

MacBook Pro (M5) (画像:Apple)

2026年後半から2027年初頭にかけて、タッチディスプレイを搭載したMacBook Proが登場するとの噂もある。

このモデルでは、有機ELディスプレイの採用に加え、タッチ操作時の揺れや跳ね返りを抑えるため、ヒンジ構造やディスプレイ自体の剛性が強化されるとされている。SoCには次世代の「M6シリーズ」が搭載され、14インチと16インチの2サイズ展開になる見込みだ。部品コストの上昇により、価格は現行モデルよりも数百ドル高くなる可能性があると伝えられている。

Mac Studio(M5 Max/M5 Ultra)

Mac Studio (画像:Apple)

Mac Studioの次世代モデルは、2026年半ばに登場すると見込まれている。

今回は世代が分かれる形ではなく、「M5 Max」「M5 Ultra」を同世代として搭載したモデル構成になる可能性が高い。筐体デザインは変更されず、SoC性能の向上を中心としたアップデートに留まる見通しだ。発売時期は、M5世代のMacBook Proよりも後になると考えられている。

Mac mini(M5/M5 Pro)

Mac mini (M4)

Mac Studioと同時期に、M5およびM5 Proを搭載したMac miniが登場すると噂されている。

Mac miniは2024年にデザイン刷新が行われているため、2026年モデルでは外観変更はなく、SoCの更新を中心としたマイナーアップデートになる見込みだ。

Apple Glasses

2026年末に、Appleがメガネ型デバイス「Apple Glasses」を投入する可能性があるとの噂が浮上している。これは、Metaが展開する「Ray-Ban Meta」に近いカテゴリの製品として位置付けられると見られている。

現時点で伝えられている情報によると、初期モデルは軽量で一般的なメガネに近い外観となり、ディスプレイを搭載しない非AR仕様になる可能性が高い。代わりに、カメラ、マイク、スピーカーを内蔵し、スマートフォンやクラウドと連携して動作する設計が想定されている。

機能面では、Apple Intelligenceとの統合により、Siriを介した音声操作を軸に、周囲の物体認識、状況に応じた情報提供、リアルタイム翻訳といった体験が提供されると噂されている。視覚的な情報提示は行わず、あくまで「聞く」「話す」ことを中心にした、日常利用向けのウェアラブルデバイスになる可能性が高そうだ。

なお、ディスプレイを備えた本格的なARグラスについては、技術的・コスト的な課題が依然として大きく、登場はさらに数年先になるとの見方が多い。Apple Glassesは、その前段階として市場や利用シーンを探る役割を担う製品になると考えられている。

2026年 Apple製品の発表時期予想

(画像:Apple)

これまでの傾向と最新のリーク情報を踏まえ、2026年の製品発表スケジュールを予測した。

発表時期(予想)製品根拠・コメント
3月〜5月(春)iPhone 17eSE/廉価系iPhoneは春発表が定着。
3月〜5月(春)iPad Air(M4)iPad系は春イベントでの更新が多い。
3月〜5月(春)iPad(A18)同上。性能更新中心のモデル。
3月〜5月(春)MacBook Pro(M5 Pro/M5 Max)チップ更新型Macは春に投入される例が多い。
3月〜5月(春)MacBook Air(M5)MacBook Airも近年は春更新が主流。
3月〜5月(春)低価格MacBook教育向け・新カテゴリは春投入の可能性が高い。
6月(WWDC前後)Mac Studio(M5 Max/M5 Ultra)プロ向けMacはWWDC周辺での発表実績あり。
6月(WWDC前後)Mac mini(M5/M5 Pro)Mac Studioと同時、もしくは近接発表の可能性。
9月(秋イベント)iPhone 18シリーズ主要iPhoneは9月発表が定着。
9月(秋イベント)折りたたみiPhone(初代)新カテゴリでもiPhoneイベント内発表が自然。
9月(秋イベント)Apple Watch Series 12iPhoneと同時発表が通例。
9月(秋イベント)Apple Watch Ultra 4Ultraも近年は9月発表が続く。
10月〜年末Apple Glasses(初期モデル)新カテゴリ製品は10月イベント/年末枠の可能性。
10月〜2027年初頭MacBook Pro(M6シリーズ)大規模刷新モデルは秋後半〜翌年初頭が多い。

これまでの傾向として、Appleは3月、6月、9月、10月に大型の発表を行うことが多い。2026年は特に「iPhone Fold」や「Apple Glasses」といった新機軸の製品が含まれる可能性があるため、例年以上に注目度の高い1年となりそうだ。

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