Appleの「マップ」機能についてだが、乗換案内機能が実装されている。ただこの機能については利用できる地域が限定されており、現在利用可能地域は10を超える程度。
そんな「マップ」の乗換案内機能だが、新しく米国ボストンと豪シドニーが追加されることが、Appleの公式ページで10月初旬に発表されていたのだが、本日から一部ユーザーで利用ができることが確認された。
複数のユーザーで利用できることが可能と確認
Mac Rumorsによると、本日複数のiOSユーザーでシドニーの乗換案内機能が利用可能であることを確認したとのこと。
ただ全てのユーザーが使えるというわけではなく、あくまで一部のユーザーが使えるようだ。それ以外のユーザーに関しては今後、順次開放されていくものと思われる。
日本では未だに利用不可
日本では現段階では乗換案内機能を使うことができない上、今後の範囲拡大の対象にもなっていない。「FlyOver」機能についても、米国などでは順次追加されているものの、日本では東京と札幌、小樽(非公式?)、静岡、長崎の4箇所のみだ。「マップ」はプリインストールされているアプリで使う人も多いと思われるため、いち早くの導入が期待される。
[ via MacRumors ]