Apple公式サイトがメンテナンスモード移行。今夜の新製品発表イベントに向けて、M1X MacBook Proなど登場か (2021.10.18)

日本時間10月19日(火)午前2時から、Appleは新製品発表イベント 「Unleashed.」 を開催するが、同イベントを前にApple公式サイトがメンテナンスモードに移行している。

メンテナンス画面には「少しだけお待ちください。Apple Storeをアップデート中です。しばらくしてから、ぜひまたお越しください。」との記載。裏で公式サイトの更新作業が行われていることが確認できる。

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新製品発表イベントを前に公式サイトがメンテナンスモードに

今回の新製品発表イベントでは、新型MacBook Proが発表されることが期待されている。また、それ以外にも新型Mac miniや新型AirPodsなどの発表も期待されている。

14インチ・16インチMacBook Pro

多くのユーザーが待ち望んでいた、M1チップよりも高性能なチップを搭載した14インチ・16インチMacBook Pro。搭載チップの名称は 「M1X」 になる可能性が高いとみられている。

新型MacBook Proはデザインの大幅刷新が予定されていて、本体のシャーシがより四角くなり、全体的に角ばったフラットデザインが採用されるという。ディスプレイはより明るく、省電力なミニLEDディスプレイが採用予定だ。また、これまで搭載されてきたTouch Barは廃止となり、MagSafeやSDカードスロット、HDMIポートが復活する可能性があるという。

AirPods (第3世代)

完全ワイヤレスイヤホン 「AirPods (第3世代)」 は、上位モデルの 「AirPods Pro」 に近いデザインが採用された新型AirPods。

高速ペアリングや耳の外と中の圧力を調整する機能、デバイスの高速切り替えが利用できるようになるほか、ビームフォーミングマイクの搭載が噂されている。音質は現行モデルから大きくは変わらないものの、低音が強化されるという。

バッテリーケースのバッテリー容量は20%増加し、バッテリーケース込みでの連続駆動時間が向上する見込み。

Mac mini (上位モデル)

M1Xチップを搭載した新型MacBook Proと同時に、M1Xチップを搭載したMac mini (上位モデル) も発表される可能性がある。

Mac mini (上位モデル) には、M1チップよりも高性能なM1Xチップが搭載されて処理性能が向上するほか、搭載ポート数が多くなることが予想されている。デザインも新しくなるとのことだ。

Mac miniは、Macのラインナップの中でもエントリー型デスクトップモデルという位置付けの製品で、iMacと異なりディスプレイは搭載しないが、代わりに値段が抑えられるなど購入のしやすさがメリットのひとつとしてあげられる。これまでiMacに比べて性能は控えめだったことが多いが、今回の新型モデルでM1Xチップを搭載することで、MacBook ProやiMacと同等の性能をもつ可能性がある。


発表イベントは日本時間10月19日(火)午前2時にスタート予定。

ちなみに当サイトではイベントで発表された内容を速報でお伝えする。Appleの新サービス・新製品が気になる方はぜひ当サイトの更新をチェックしていただきたい。当サイトの公式Twitterアカウントはこちらから。

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