Apple、「MacBook Pro（2018）」販売開始　Intel 第8世代プロセッサCoffee Lake搭載、最大6コア、RAM容量は32GB

7月12日、AppleはIntelの第8世代プロセッサを搭載した新型「MacBook Pro（2018）」を発表した。

モデルは13インチモデル（Touch Barなし）と13インチモデル（Touch Barあり）、15インチモデル（Touch Barあり）の3種類が用意されており、それぞれ142,800円、198,800円、258,800円から購入することができる。

新型MacBook Proの特徴として、画面にはTrue Tone対応 Retinaディスプレイ、キーボードには第3世代バタフライ式キーボードが採用されている。

また、「iMac Pro」にも搭載された「Apple T2」チップが搭載されており、Hey Siriに対応するなど新機能も追加されている。ちなみに、Hey Siriに対応したMacは同モデルが初めて。

13インチモデルには「Touch Bar」が搭載されているモデルと、搭載されていないモデルの2種類が用意されており、非搭載モデルはIntelの第7世代プロセッサ（Kaby Lake）が搭載されている。また、Touch Bar搭載モデルに関してはIntelの第8世代プロセッサ（Coffee Lake）が搭載。いずれも4コアのプロセッサになっているが、CTOオプションで最大6コアのプロセッサに変更することも可能だ。

また、メモリ容量（RAM）は8GBが標準だが、最大で16GBまで増やすこともできる。ストレージ容量は2TBまで増やすことができ、その他は旧モデルと変更点はなさそうだ。

15インチモデルについては、Touch Bar搭載モデルのみがラインナップされており、Intel 第8世代プロセッサ（6コア）が標準で採用されている。最大RAM容量は32GB。ストレージは4TBまで増やすことができる。

以下が、MacBook Pro（2018）のスペック詳細。購入はこちらからどうぞ。