「Apple 福岡天神」が移転することが分かった。JapanPropertiesが、天神西通りにて建築中の「天神2丁目計画(仮称)」に移転する計画であると報じている。しかも、雑居ビルの中にテナントとして入る形ではなく、単独店舗になる模様。
役所への届出によると、この「天神2丁目計画」で建設予定の建物は地上1階、地下1階となっていることから、新規店舗は「Apple 表参道」のような大空間店舗となる可能性があるようだ。
すでに、この移転話は博多市内の複数の不動産業者内で共有の認識となっており、現在のアップルストア福岡天神「天神ルーチェ」は坪単価10万円で募集が開始されているとも報じられている。これはApple福岡天神が移転することに間違いはなさそうだ。
新規店舗は、現在のApple福岡天神からかなり近い位置に建設されることになるため、建物が出来次第すぐに移転となる可能性がある。スタッフもそのまま移転する可能性が高く、オープン時期は意外と近い可能性が高い。JapanPropertiesによると、同店舗の移転オープンは2019年初頭になる模様。
今月25日にオープンしたばかりの「Apple 京都」
Appleは今後5年かけて、国内既存のApple Storeのリニューアルや新規店舗を増やすことを発表している。
2018年には3つの新店舗(もしくはリニューアル)を国内に設置すると発表しており、4月に「Apple 新宿」が、そして今月25日には「Apple 京都」がオープン。残る店舗はどこになるのかは分かっていないが、「Apple 渋谷」のリニューアル店舗である可能性が指摘されている。
ちなみに、同情報を伝えているJapanPropertiesは、Apple 表参道のオープン情報をいち早く掲載したブログ。また、今回の情報も先月31日時点で公開されており、すでに1ヶ月ほど経過しているため、さらなる新しい情報が今後出てくる可能性もありそうだ。
[ via Macお宝鑑定団Blog[羅針盤] ]