Apple Fitness+、日本向けに「ランニングの時間」と新機能「プログラム」追加。都市連動の音声ランや目的別トレーニングに対応

Appleは3月30日、サブスクリプション型フィットネスサービス「Apple Fitness+」において、日本のユーザー向けに新コンテンツ「ランニングの時間」と新機能「プログラム」を追加した。年初に日本での提供を開始して以降、ラインアップを拡充し、フィットネスおよびウェルネス体験の強化を図る。

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都市を舞台にしたオーディオ体験「ランニングの時間」

「ランニングの時間」は、ランナーのスキル向上を目的としたオーディオ主体のワークアウト体験。各エピソードでは世界各地の都市に設定されたランニングコースをテーマに、Fitness+のトレーナーがナビゲートする。トレーニング中はコーチング音声に加え、トレーナーが選曲したプレイリストが再生され、さらにコース沿いの名所を収めた写真も楽しめる。

屋外ランだけでなくトレッドミルでも利用可能で、初心者から経験者まで幅広いレベルに対応。エピソードは30分から60分で構成され、iPhoneのFitness+アプリ内「見つける」タブからアクセスできるほか、Apple Watchの「ワークアウト」アプリから直接開始することも可能だ。

配信開始時点では以下の3エピソードが用意されている。

  • 東京(日本)
    芝公園や東京タワー周辺を舞台に、高強度とリカバリーを組み合わせたインターバルランを実施。近未来的な都市景観と歴史的建造物が共存する東京の特徴を反映した内容で、J-Popやヒップホップ、ダンスミュージックを組み合わせたプレイリストが用意される。
  • リージェンツパーク(ロンドン)
    動物園や観光名所を巡るコースで、中強度のランニングを実施する。アップビートな楽曲に合わせ、一定のペースで走る構成。
  • サンフランシスコ(カリフォルニア州)
    カストロやヘイト・アシュベリー、ゴールデンゲートパークなどを巡るコースを採用。楽曲の歌詞やリズムに合わせて走ることで、モチベーション維持を図る内容となっている。
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目標別に取り組める新機能「プログラム」

新たに追加された「プログラム」は、ユーザーの目的に応じたガイド付きトレーニングコース。筋力向上や習慣化、スキル習得など、テーマごとに複数回のワークアウトを段階的に提供する。

提供される主なプログラムは以下の通り。

  • 初心者向けワークアウト
    運動習慣がない、または久しぶりに再開するユーザー向けの入門コース。
  • 初心者向けメディテーション
    瞑想を無理なく日常に取り入れることを目的としたプログラム。
  • 4週間で作るヨガ習慣
    週2回・各10分のセッションで構成され、既存の運動習慣に組み込みやすい設計。
  • 3週間の完全筋力トレーニング
    効率重視で段階的に負荷を高め、筋力の向上と維持を目指す。
  • 3週間の完全ピラティス(4月6日提供開始)
    レベルを問わず取り組める構成で、バランスの取れた身体づくりを支援する。

「プログラム」はFitness+アプリ内の「見つける」タブから利用可能だ。

このほかFitness+では、筋力トレーニングやヨガ、HIIT、ピラティス、ダンス、サイクリング、キックボクシング、メディテーションなど計12種類のワークアウトを提供。5分から45分のセッションをiPhone、iPad、Apple TVで視聴できる。Apple Watchと連携することで心拍数などのデータをリアルタイム表示でき、AirPods Pro 3との組み合わせによる没入感の高いトレーニング体験も想定されている。

(画像提供:Apple)

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