先ほど紹介した記事の通り、App Storeにあがっている一部のアプリは悪意のあるマルウェアに感染している状態が続いていた。
しかし、ロイター通信によると、先ほどAppleはマルウェア感染しているアプリをApp Storeより削除していることを明らかにした。
マルウェアに感染したアプリはチャットアプリ「WeChat」や配車アプリ「Didi-kuaidi」などだ。
AppleはiPhoneやiPadユーザーに対し、「自分自身のアプリが感染しているか」どうかを確認する方法は明らかにしていない。そのため、先ほどあげた記事を参考に自分自身でチェックすることも検討してもらいたい。
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Appleの広報担当者は「App Storeから感染アプリは全て削除した」と明らかにしているが、近いうちに新規アプリを導入する場合は、こちらから感染アプリに該当しないかを確認してからの導入をお勧めする!
babao.360.cn – 「344種類の感染アプリリスト」