現在、米国カリフォルニア州クパチーノに巨大な本社ビルを建設中のAppleだが、噂ではシリコンバレーにも第2の超巨大オフィスを建造するのではないかと言われていた。
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どうやらその噂は本当のようで、サンノゼ市の記録からAppleが同市内に巨大な建造物を建設予定であることが明らかになったとのこと。
「シリコンバレーの首都」に第二の巨大オフィスを建設か
サンノゼ市はアメリカカリフォルニア州にある人口100万人弱の中核都市。Appleはどうやらここに新しい施設を建設する予定であるとのことがSilicon Valley Buisness Journalが入手した資料から発覚したのだ。
Appleはすでにサンノゼ国際空港の近くに約71エーカー(約28万7,337㎡)の土地を購入、その土地に隣接する16.6エーカー(約6万7,180㎡)の土地をリースしていることが判明、そして、それらの土地の「開発計画」についてサンノゼ市と合意していることが明かされたのだ。
現段階ではどんな建物が建てられるかは不明で、もしかすると自社ビルではない「何か」になる可能性も否定はできない。
だが先日の「第2の巨大ビル建設」の噂もあることから、自社ビルを建設する可能性が依然高い状態であるようだ。
ちなみにこちらがAppleの「マップ」アプリで見た当該地域の航空写真である。
全く建物が建っていない上に、空港の近くという好立地であることを考えると何が建つのか色々と想像できてしまう。今後の続報が楽しみだ。
[ via Silicon Valley Business Journal ]