Appleは、オーディオブックのサブスクリプションサービスを今年後半のローンチに向けて準備している可能性がある。Apple系海外メディア9to5MacがThe Economist経由で伝えている。
Apple、2022年にオーディオブック定額サブスクを提供開始か
The Economistは、Appleが映像配信サービスにおいてNetflixやDisney、Amazonといった競合他社にどのように対抗していくかを書いた記事の中で、「Appleはオーディオブックの定額制サービスを手掛けており、2022年後半にサービスを開始する可能性がある」 と伝えた。
Appleがどのようなオーディオブックサービスを手がけているのかについてはThe Economistは触れていないが、一般的にオーディオブックサービスといえば 「読み聞かせサービス」 。本の内容を朗読し、読み聞かせてくれるというものになるだろう。競合他社には、Amazon傘下のAudibleが挙げられる。
サービスの名称については明らかになっていないが、Appleはすでに電子書籍の配信プラットフォーム 「Apple Books」 があることから、それを定額で読み放題にする 「Apple Books+」 などになる可能性がありそうだ。「Apple News+」 「Apple TV+」 「Apple Fitness+」 と並ぶプラットフォームとなるかもしれない。
2022年後半にはじまるのなら、2022年6月に開催されるであろう 「WWDC22」 で発表される可能性がありそうだ。
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