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【まとめ】新型 「MacBook Air」 が正式発表 Retinaディスプレイ、Touch IDなど新機能多数搭載 価格は1,199ドルから

10月30日、Appleは米ニューヨークで新製品発表イベント「There’s more in the making.」を開催。同イベントで新型「MacBook Air」を発表した。

「MacBook Air」は、13.3インチのRetinaディスプレイを搭載した新型モデル。プロセッサにはIntelの第8世代プロセッサが採用され、従来モデルから大きく性能が向上。さらに、指紋認証機能「Touch ID」が初めて搭載されるなど、多数の新機能が搭載されている。

新型「MacBook Air」の発売日は11月7日で、予約受付は本日10月30日(現地時間)から開始される予定だ。価格は134,800円から。

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デザイン

今回発表された「MacBook Air」は、現行モデルからデザインが大きく変更。画面サイズは「MacBook Air」と同じ13.3インチだが、ベゼルはやや狭くなり本体サイズが17%小型化、10%の薄型化を実現している。ただし、トラックパッドは20%大きくなっており操作しやすくなっている。

画面は待望のRetinaディスプレイ。これまでギザギザだった文字表示も、他のMacと同様に滑らかに描写できるようになっている。

キーボードには「MacBook Pro (2018)」と同様、静粛性が増した第3世代のバタフライ構造キーボードが採用。トラックパッドも感圧タッチ式のものが採用されており、キーボード・トラックパッド周りの使い心地はほぼ「MacBook Pro (2018)」とほとんど変わらないものとみられる。

また、多くのユーザーにとって嬉しいのが指紋認証機能「Touch ID」が搭載されたこと。ロック解除の際にはこの部分に指を押し当てるだけで、スムーズにロックを解除することができる。さらに、Apple Payも利用できる。「Touch Bar」は搭載されていない。

そして、外部ポートは「MacBook」「MacBook Pro」と同じく、全てUSB-C (Thunderbolt 3)に置き換え。ポートは左側に2種類用意されており、USB-PDの急速充電が利用可能だ。右側にイヤホンジャックが残されているため、有線イヤホンで音楽を聴くことができる。

重量は2.75ポンド(約1.25kg)。従来よりも少しだけ軽くなった。

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プロセッサ・スペック

端末の処理性能はさすがに「MacBook Pro」には及ばないものの、プロセッサには最新のIntel 第8世代プロセッサが搭載。従来の「MacBook Air」より遥かに性能は向上し、主力機として十分に使える性能を持ち合わせている。

メモリは16GBまで増量可能。SSDは1.5TBまで搭載可能だ。

内部には「Apple T2」チップが搭載されており、「Hey Siri」が利用できる。さらにスピーカーも改良されており、最大25%も音量が増加しているという。

ストレージ容量・価格・予約開始日・発売日

新型「MacBook Air」のカラーラインナップはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色。発売日は11月7日で、予約受付は本日10月30日(現地時間)から開始されている。価格は134,800円(税別)から。

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