12月24日、ウェザーニューズは同社スマートフォンアプリ 「ウェザーニュース」 に路面凍結予報を追加した。
路面凍結予報は、翌日にかけての路面凍結リスクを予測する機能。大雪による災害リスクなどを予測する “大雪ピンポイント” に追加されている。
設定地点における降雪のピークや3日先までの積雪予想、雪による鉄道・道路・航空など交通機関への影響予測を確認できるコンテンツ。
翌日にかけての路面凍結のリスクを、朝・昼間・夜の3つの時間帯ごとに、「アイスバーン」 「デコボコ凍結」 「シャーベット」 「積雪」 の4ランクで表示する。いずれのリスクも予想されない場合は 「可能性低い」 と表示される。同機能を利用することで、路面の凍結による車のスリップのリスクを回避することができるはずだ。
上記予報は降水や気温、湿度、風速などの気象実況データおよび予報に、ユーザーから寄せられた路面凍結の報告の分析結果を加えて、ウェザーニュースが独自に算出しているという。
また、「ウェザーニュース」 アプリでは、エリア検索機能の強化が行われており、都道府県単位から市区町村単位の予測表示が可能になった。現在地はもちろん、実家や職場など、各地の状況をよりピンポイントに予測することが可能になっている。
なお、ウェザーニューズは気象情報番組 「ウェザーニュースLiVE」 を運営中。24時間生放送で大雪に関する情報を配信しており、専門家による最新の気象解説を試聴することが可能だ。
本日12月25日から日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込む予想。日本海側の地域を中心に、降雪量が1m以上の大雪となるおそれがあり、太平洋側の地域でも積雪の可能性があるとのこと。これからお出かけを予定されている方は、今後の天気情報をチェックいただきたい。
画像提供=ウェザーニューズ
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