先週、Googleは次期Android OSである「Android N」のディベロッパー向けプレビュー版を突如公開し、新機能がモリモリ開発されていることで話題になったが、どうやら「Android N」の社内コードネームが明らかになったようなのでお伝えする!
コードネームは「NYC (ニューヨークチーズケーキ)」
Android Policeによると、Googleは「Android N」の社内コードネームを「NYC(New York Cheesecake)」と命名し、開発を行っていることが判明した。
これは、先日公開された「Android N」のAndroid Open Source Project (AOSP)に、「nyc-dev」というブランチタグが存在することが発見されており、今までのGoogleのコードネームの命名の仕方と一致していることから同コードネームがつけられていることが予想されている。
Googleは、「Android K (4.4 Kitkat)」から開発用と正式リリース版とでコードネームを分けて設定しており、3単語で構成されたお菓子の名前を命名している。
KitKatの時は「KJP (Key Lime Pie)」、Lollipopの時は「LMP (Lemon Meringue Pie)」、Marshmallowの時は「MNC (Macadamia Nut Cookie)」となっており、今回の「Android N」のコードネームも「nyc」の記述から「NYC (New York Cheesecake)」で呼ばれていると予想できるとのことだ。
一般リリース向け「Android N」は、「ニューヨークチーズケーキ」とはならないと思われるが、現段階ではどうなるかは分からない。
先日、GoogleのシニアバイスプレジデントであるHiroshi Lockheimer氏が「海苔は健康にいいし、とても美味しいんだ。」とツイートしていることから、噂では「Nori(海苔)」になるのではと言われているが…
[ via Android Police ]