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初代AirPods Pro、iOS 16.1で 「適応型環境音除去」 機能が利用可能に?ベータ版でオプションが表示

今月23日に発売したAppleの完全ワイヤレスイヤホン 「AirPods Pro (第2世代)」 では、「適応型環境音除去」 が利用できる。

本機能は、外部音取り込みモード時に聞こえる周囲の音が大きすぎる場合、その音量を(オンデバイス処理で) 引き下げるというもの。「AirPods Pro (第2世代)」 の新機能のひとつとして紹介されていたが、今秋リリース予定の 「iOS 16.1」 からAirPods Pro (第1世代) でも同機能が利用できるようになる可能性があることがわかった。米Apple系メディア9to5Macが伝えた。

左:AirPods Pro(第1世代)/右:AirPods Pro(第2世代)

9to5Macによると、「iOS 16.1 beta 3」 を試したユーザーから、AirPods Pro (第1世代)でも適応型環境音除去機能のオプションが表示されるようになったと報告が上がっているとのこと。

同時に配信されているAirPods Pro向けファームウェア(ベータ版) 「5A304A」 をAirPods Pro (第1世代)に適用することで同オプションが表示されるようになったという。

本来、適応型環境音除去は 「AirPods Pro (第2世代)」 に搭載されているH2チップで実現する機能と案内されていることから、H1チップを搭載する 「AirPods Pro (第1世代)」 で本当に利用できるかは不明。ベータ版であちがちの不具合である可能性はありそうだが、もし利用できたとしても 「AirPods Pro (第2世代)」 と同等の性能では利用できない可能性が高そうだ。

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