AiPPT レビュー。プレゼン資料作成をAIにお任せできるAIプレゼン作成ツール (PR)

プレゼン資料の作成は、内容そのものよりも「構成を考える」「スライドとして見栄えよく整える」工程に時間を取られがちだ。伝えたいことは頭の中にあるのに、PowerPointを開いた瞬間に手が止まる。そんな経験は多くのビジネスパーソンに心当たりがあるはずだ。

AiPPTは、そうした「資料作成の初速」をAIに任せることを目的としたクラウド型のプレゼン生成サービスだ。キーワードや文章、URLを入力するだけで、構成からデザインまで含めたスライドを自動生成する。人間はその後の調整や仕上げに集中すればいい、という割り切りがこのツールの思想に近い。

AIがさまざまなコンテンツを自動生成すること自体は、もはや珍しくなくなった。では、日本語という比較的扱いが難しい言語を含むプレゼン資料を、実用レベルでまとめ上げることはできるのか。そこで今回は、AiPPTを実際に使い、プレゼン資料を作成してみた。

▶︎「AiPPT」を使ってAIでプレゼン資料を作成する

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AiPPTとは?

AiPPTは、トピック入力や既存ドキュメントのアップロードを起点に、AIがアウトラインとスライドを一気に作成するサービスだ。PDFやWordファイルを読み込ませれば要点を抽出し、WebページのURLを渡せばその内容をプレゼン向けに再構成する。

特徴的なのは、生成直後のスライドでも、少し手直しを入れればそのまま使えるレベルの完成度を備えている点だ。テンプレートは20万点以上とされ、ビジネス用途に寄った無難なデザインが多い。いかにもAI生成と感じさせる極端なレイアウトは少なく、社内資料や提案書としては十分に使える。

編集はブラウザ上で完結する。テキストはクリックで修正でき、テーマやレイアウトもワンタップで切り替え可能だ。画像についてもAIが担うため、従来のストックフォト探しはほぼ不要になる。

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実際に使って見えた強みと限界

実際に「リモートワークの生産性向上」といった抽象度の高いテーマを入力して試してみると、「そもそもリモートワークとは何か」から始まり、現状分析・課題を提示した上で、「どのようにすればより生産性を向上できるか?」という構成のスライドが数分で生成された。

内容は教科書的ではあるが、ゼロから考えるよりは圧倒的に早い。単純にスライドの核となるキーワードを入力するだけで、その内容を理解し、構成を“叩き”として出してくれる。

ただし、文章の深さや具体性は入力情報に大きく左右される。たとえば元となるドキュメントが薄い場合、スライドも表層的になりがちだ。また、日本語表現はおおむね自然だが、細かいニュアンス調整や業界特有の言い回しは人の手で直すのが前提になる。

文字の修正や画像を挿入したいときには、Web上で直接編集できる。文字のフォントや色の変更はもちろん、中央揃えなどもしやすいようにUIが工夫されていて、スライドを構成する要素は一通り編集できる。円グラフなどは、自前で作成して画像をアップロードすることで挿入可能だ。

AiPPTは、「考える前に手が止まる」資料作成のボトルネックを、AIで一気に飛び越えるツールだ。完成品をそのまま使うというより、構成案とデザインの初稿を高速で手に入れるためのサービスと捉えると、期待値と実力は釣り合っている。

プレゼン資料づくりを完全に自動化する魔法の道具ではないが、時間をかけるべきポイントを人間側に引き戻してくれる。その割り切りができる人にとって、AiPPTは実務的で現実的な選択肢になりそうだ。

料金プランは無料からProまで用意されており、PowerPoint形式での書き出しは有料プランが必要だ。日常的に資料を量産する職種であれば投資価値はあるが、たまに使う程度なら無料やPlusで十分だろう。

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