アドビは4月18日、Adobe Fireflyを搭載し、「生成塗りつぶし」 などの生成AI機能に対応した 「Adobe Express」 モバイル版アプリの一般提供を開始した。
対応プラットフォームはiOSおよびAndroidで、利用は無料。日本語を含む世界中の多くの言語に対応する。
Adobe Fireflyの生成AI機能に対応した 「Adobe Express」 モバイル版アプリが一般提供開始
生成AI機能に対応した最新の 「Adobe Express」 モバイル版アプリでは、Adobe Fireflyの生成AI機能を使った様々な機能が利用可能。これにより、Adobe Firefly の機能がデスクトップ版 (Web版) とモバイル版アプリを横断して利用できるようになった。
「テキストからテンプレート生成」 は、SNS投稿やチラシ、ポスターなどのテンプレートを、簡単なプロンプト入力で作成できる。生成したテンプレートは自由に編集可能だ。
「テキストから画像生成」 「生成塗りつぶし」 機能は、簡単なプロンプト入力で新しい画像を生成したり、人物やオブジェクトを挿入・削除・置き換えてくれる。プロジェクトの素材をすばやく作成し、自分好みのデザインを作成できる。
テキストに装飾やスタイルを追加したい場合は 「テキスト効果」 機能が便利。注目を集める見出しやコピーを、生成AIを使って簡単に作成可能だ。
生成AI機能に対応した最新の 「Adobe Express」 モバイル版アプリは、アプリを最新バージョンにアップデートすることで利用できるようになる。
▼ 「Adobe Express」 を各ストアでダウンロードする
・iOS版 (App Store)
・Android版 (Google Play)
(画像提供:アドビ)