現地時間12月18日、AdobeはM1チップ搭載Macに対応した 「Premiere Pro」 「Premiere Rush」 「Audition」 のパブリックベータ版の配信を開始した。
Adobeによると、「Premiere Pro」 に関してはM1チップへの対応は段階的に行われる予定で、最初のパブリックベータ版ではカラーやグラフィックス、オーディオなどのコア編集機能とワークフロー、プロダクションやマルチカム機能などが利用できる。
このほかの機能についてはまだ対応していないため、利用する方はすべての機能が利用できるわけではないことに注意していただきたい。
ちなみに 「Premiere Pro」 のパブリックベータ版では、MacBook ProのTouch Barでツールセレクターをタップするとクラッシュする、エクスポート中に推定ファイルサイズが桁違いレベルの不正確なサイズを表示するなどの不具合が複数見つかっているという。不具合の詳細はこちらのページから確認できるため、利用する前に必ずチェックしておくようにしよう。
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[ via MacRumors ]