5月16日、NTTドコモはスマートフォンの新しい買い方として、新プログラム 「スマホおかえしプログラム」 を提供することを発表した。
この新プログラムは、ドコモで端末を購入する際、36回払いの分割支払いになる代わり、24回分の支払いを終えた段階でスマートフォンを返却すれば、残っている最大12回分の支払いが免除されるというもの。
利用するにはもともと購入した端末をドコモに返却する必要があるものの、このプログラムを使うことで端末代金の最大3分の1を支払わずに次のスマートフォンに機種変更することもできる。
例えば、5月16日(木)からドコモで予約受付が始まったSamsungの新型スマートフォン 「Galaxy S10+」 を同プログラムで購入した場合、本来の端末価格の総額は101,088円だが、購入から25ヶ月目に機種変更した場合、支払い総額は67,392円となる。つまり、33,696円の負担が軽減されることに。
ちなみに、同プログラムでスマートフォンを返却する場合、ドコモの回線契約の継続や、auやSoftBankの提供するプログラムのように機種変更が必要などの条件はないとのこと。
「スマホおかえしプログラム」 は2019年6月1日(土)から提供が開始される。詳細はこちらのリンクから確認を。ドコモが発表した各種新型スマートフォンについては以下の関連記事を参考にしてほしい。
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