3月19日、Appleは新型iMacを発表すると同時にiMac Proに新CTOオプションを追加したが、その傍らでMacBook ProとMacBook Air、そしてMac mini、Mac Proの一部CTOオプションを値下げした。
値下げが行われたのは、MacBook ProとMacBook Air、Mac miniで選択できるストレージ容量のうち最大のもの(MacBook Proのみ例外あり)。MacBook Proの場合は4TB SSD、Mac miniが2TB SSD、MacBok Airが1.5TB SSDがCTOオプションとして選択できるが、これらが最大44,000円値下げされている。
また、Mac Proのメモリ容量についても最大容量64GBが44,000円値下げされている。それぞれの値下げ額は以下の通り。
旧価格 | 新価格 | 値下げ額 | |
---|---|---|---|
MacBook Air 1.5TB | 110,000円 | 99,000円 | 11,000円 |
MacBook Pro 2TB | 132,000円 | 110,000円 | 22,000円 |
MacBook Pro 4TB | 352,000円 | 308,000円 | 44,000円 |
Mac mini 2TB | 132,000円 | 110,000円 | 22,000円 |
Mac Pro RAM 64GB | 132,000円 | 88,000円 | 44,000円 |
これによって、それぞれのデバイスのフルカスタマイズ時の価格はMacBook Airが277,800円(税別)、Mac miniが397,800円(税別)、MacBook Proが726,300円(税別)に下がっている。
ちなみにここ連日、Appleは新製品を連続で投入しているが、MacBook Proのストレージ容量の価格に手が加えられたということは、新型MacBook Proが投入される可能性がなくなったということになる。本日中に新型iPod touchが発売となることが噂されているが、同新型モデルで新製品ラッシュは打ち止めとなるだろうか。
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