Appleが 「徒歩」 による地図データ収集をスタート カメラ搭載バックパックを背負った従業員が街中で発見される

Appleは米サンフランシスコで「徒歩」による地図データの収集を開始したことがわかった。

米メディアのMacRumorsによると、Appleはカメラやセンサーなどを搭載したバックパックを背負った従業員をサンフランシスコの街中を歩かせ、地図データを収集していることを伝えている。

Appleは以前から車両を使った地図データの収集を行なっており、日本でも東京など一部地域で地図データの取得が進められているが、今回のような徒歩によるデータ収集を行なっている様子が見つかったのは今回が初めて。

これらのデータはAppleの純正地図アプリに活かされる予定だが、何を目的に徒歩によるデータ収集をしているのかは分かっていない。想像するに、歩行時のナビゲーションの精度向上に利用されるのではないだろうか。

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