MacBook Airの2012年モデルが実質的にサポートが終了することが明らかになった。MacRumorsは、Appleが「MacBook Air (Mid 2012)」を「ビンテージ製品とオブソリート製品」のリストに加える予定であると伝えている。
「MacBook Air (Mid 2011)」の修理サポートが近いうちに終了へ
基本的にApple製品は、生産終了からおよそ5〜7年以上経過するとサポートが終了する。
サポートが受けられるかどうかはApple公式サイトのサポートページ「ビンテージ製品とオブソリート製品」から確認が可能。「ビンテージ製品」は製造終了から5年以上7年未満、「オブソリート製品」は製造終了から7年以上が経過した製品のことを指すのだが、日本ではどちらも「オブソリート製品」としての扱いとなり、「ビンテージ製品」に登録された時点でハードウェアサポートを受けることができなくなってしまう。
ただし、「MacBook Air (Mid 2012)」に限っては上記リストに追加されてから約2年間(2020年8月31日まで)、修理部品の在庫が残っている場合に修理サービスを継続利用することができるという。これは世界的に実施される試験的な取り組みとなっている。
しかしながら、きっかり2年後でも利用できる保証はなく、また部品が十分に残っていない場合に関しては、Apple Storeや世紀サービスプロバイダは修理を断ることができるとのことだ。
まだ、日本のApple公式サイトの「ビンテージ製品とオブソリート製品」ページには、上記製品の名前はないが、近いうちに追加されることになるだろう。もし、上記端末に不調を感じているようだったら、早めにAppleに連絡を。
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