オランダのアムステルダムにあるApple StoreでiPadが爆発し、現場は一時騒然とした雰囲気に包まれたこたことがわかった。
iCultureによると、店内のiPadに内蔵されたバッテリーが突如爆発したとのこと。爆発したiPadは店内にいたスタッフによって回収され、砂の入った容器に入れられたことで、火災などの惨事には至らなかった模様。
今回の爆発騒ぎによるけが人はいないものの、店にいたスタッフが一時呼吸に問題を訴え、その後治療を受けた。現在は回復しているとのことだ。
ただ、バッテリーの爆発に伴って有害物質が放出された可能性があったため、店舗は一時閉鎖され消防による換気が行われたとのこと。換気は約1時間程度で完了し、その後は営業を再開したようだ。
iPadのバッテリーが店内で爆発したという報告はかなり珍しいが、店内のApple製品から煙が上がったというニュースは今年に入ってから3件目になる。1件目はスイスのApple Storeで、2件目はスペインのバレンシアにあるApple Store。いずれも今年1月に発生していた。
Flinke chaos en paniek na ontruiming Apple Store Leidseplein #Amsterdam Noord-Holland Ongeval https://t.co/4dLjLzEMlx pic.twitter.com/CuDC2e8Sdt
— AS Media (@asmedianl) 2018年8月19日
【追記】2018.08.20 06:45
現地の方から詳細を聞いたため、記事内容やタイトルの一部を変更しました。
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