現地時間19日、Appleは開発者向けに「iOS 12 beta 2」を公開しているが、同ベータ版に関しては複数の新機能・変更点が見つかっている。
これらを9to5Macがまとめているので、以下で詳しく紹介する。また、YouTuberのEverythingAppleProが70の新機能・変更点を紹介する動画を公開しているので、動画で確認したい方は併せて視聴していただければと思う。
ポッドキャストアプリ
再生中のチャプターにインジケーターが表示されるように。
ボイスメモアプリ
新しいスプラッシュ画面が表示されるように
スクリーンタイム
アプリやWebサイトをどのくらい使用しているかを解析することができる新ツール「スクリーンタイム」の新たなスプラッシュ画面が表示されるように。
また、指定した時間になると特定のアプリや通知をブロックする保護者向け新機能「ダウンタイム」「アプリ制限」を設定するスプラッシュ画面も表示されるようになった。
その他の細かい変更点
- スポットライトのショートカット用に新しく矢印のランチャーが表示されるように
- iPad非対応のアプリを起動すると「iPhone 6」のUIで表示されるように
- ステータスバーの現在地アイコンが丸みを帯びたアイコンに変更
- 時計アプリからWatchアプリのタイムトラベルの参照が削除
このほかの細かい変更点については、EverythingAppleProが公開した動画から確認することができる。動画は10分ほどと少し長めだが、気になる開発者の方はぜひ以下から視聴していただければと思う。