「MacBook」は、もしかすると今年の「WWDC 2016」で全リニューアルされることになるかもしれない。
DigiTimesはサプライチェーンからの話として、Appleが新型12インチ「MacBook」と13.3インチ「MacBook Pro」を2016年の第1四半期末から第2四半期初めにかけて生産を開始すると伝えている。
2016年は全ての「MacBook」シリーズが新型投入へ?
DigiTimesによると、新型12インチ「MacBook」と13.3インチ「MacBook Pro」を今春に生産開始以降、新型15インチ型「MacBook Pro」も夏以降に生産を開始されるとのことだ。「MacBook Pro」に関しては「Skylake」プロセッサ搭載が多くのユーザーから期待されているだけに、登場を待っている人も多いだろう。
だが、生産開始時期が第1四半期末から第2四半期初め以降ということになるようなので、3月にAppleが開催すると言われている新製品発表イベントでの発表はおそらく難しいと思われる。発表は早くても6月に開催される「WWDC 2016」で発表されることになるのではないだろうか。
「MacBook」シリーズについては「MacBook Air」のRetina化が予想されており、2016年前半までに新型「MacBook Air」の登場が予想されている。
これらの予想が全て本当になったなら、Appleは2016年に全ての「MacBook」シリーズを総入れ替えする可能性がある。新型が登場すれば、ほとんどのMacBook端末がRetina化し、スペックが引き上げられる可能性があり、2016年はMacBookユーザーにとって悩ましい年になりそうだ。
[ via MacRumors ]