本日、Appleは開発者向けのサイトで、2016年1月25日時点でのiOSのバージョン別の普及率を発表した。
「iOS 9」は前回より1ポイントアップの「76%」に
公開された情報によると、現在の「iOS 9」の普及率は76%。前回(1月11日時点)よりも1ポイントの増加となった。「iOS 8」は前回よりも2ポイント減少して17%となっており、「iOS 8」から若干のユーザーが「iOS 9」へアップデートを行ったことが分かる。
これまでの「iOS 9」の普及率を表にすると以下の通りだ。
発表日 | 普及率 |
---|---|
2015年9月19日 | 52% |
2015年10月5日 | 57% |
2015年10月19日 | 61% |
2015年11月2日 | 66% |
2015年11月16日 | 67% |
2015年11月30日 | 70% |
2015年12月14日 | 71% |
2016年1月11日 | 75% |
2016年1月25日(今回) | 76% |
微増ながらも「iOS 9」の普及率はかなり高い水準になりつつある。80%の大台に到達するにはまだ少し時間がかかるかもしれないが、アプリなどのデペロッパーの皆さんにとっては理想の開発環境になってきたのではないだろうか。
[ via Apple ]