先月18日、次期iPhoneとみられるデバイスがユーラシア経済委員会(Eurasion Economic Commission)に承認されたことが判明した。
このデバイスは「iPhone SE」の次期モデルである可能性が高いとされており、4月以降からは各種リークやコンセプトが多数登場しているが、さらに次期「iPhone SE」の名称が「iPhone SE (2018)」になる可能性を示唆する画像が公開されている。
次期「iPhone SE」の名称は「iPhone SE (2018)」?
画像を公開したのは、著名リーカーのEvan Blass氏。「プロジェクトネーム」という見出しの下に「iPhone SE (2018)」という名称が書かれており、これがAppleの企画書か何かの画像だった場合、次期「iPhone SE」の名称は「iPhone SE (2018)」になる可能性が高い。
— Evan Blass (@evleaks) 2018年5月11日
ただし、この画像だけではAppleの資料かどうかの判別はつかず、偽物である可能性も十分考えられる。Evan Blass氏は正確なリーク情報を提供することが多いが、あくまで参考程度に考えておこう。
これまでの噂をまとめると、次期「iPhone SE」はデザインは大きく変わらず、ワイヤレス充電機能が追加されるなどのマイナーアップデートにとどまるという説と、「iPhone X」のようなベゼルレスデザインになり、ホームボタンが廃止、Face IDが搭載されるという説の2つが有力とされている。
どちらになるのかは現時点では分からないが、「iPhone SE」は廉価モデルという立ち位置である以上、マイナーアップデートになる可能性が高いのではないかと個人的には感じている。これに関しては、今後有力な情報が出てくるのを待つしかなさそうだ。