4月27日、NTTドコモは新料金プラン「ベーシックパック」と「ベーシックシェアパック」を発表した。
これらの新料金プランは、利用したデータ通信量に応じて4段階の定額制料金が自動的に適用されるというもの。同プランを利用すれば、家族3人なら一人あたり月1,980円から、ひとりでも月2,480円から利用可能になる。
「ベーシックシェアパック」は家族で利用するユーザー向け。最小データ容量は5GBとなっており、最安6,500円から利用可能。また、単独ユーザーの場合は「ベーシックパック」が利用可能で、最小1GB(2,900円)からとなっている。使用したデータ容量に応じて4段階で料金が上がっていく仕組み。
これらの新料金プランは、家族内の通話が無料となる「シンプルプラン」と合わせて利用することができる。さらに「docomo with」「ずっとドコモ割プラス」を適用すれば、例えば家族3人で「ベーシックシェアパック」を契約した場合、一人あたり月1,980円から、「ベーシックパック」を契約の場合は、月2,480円からスマートフォンを利用することができるとのこと。
「ベーシックパック」と「ベーシックシェアパック」は5月25日(金) から受付開始。なお、新料金プランの提供開始に伴って「シェアパック5 / 10 / 15」「ビジネスシェアパック5 / 10 / 15」「データS / Mパック」は、2018年5月24日で新規申し込み受付を終了するとのことだ。
ちなみに、すでに契約しているユーザーに関しては今後も継続して利用することができ、急いで新料金プランに変えたり、自身の料金プランに変更が加わることはないので、これからも安心して利用していただきたい。