Appleは2018年内に、日本国内で3つのApple Storeを新設する予定のようだ。
同社は公式サイトで、新しいApple Storeを日本国内に作る計画であることを正式に予告している。
公式サイトには以下の言葉が書かれており、今月19日に予告していた「Apple 新宿」以外にも2店舗を設置する予定であるという。
新しい創造力のために。
新宿から始まります。Appleはすべての人の創造力を信じています。だから日本の様々な場所に、みんなが集まって、つながって、創造力を広げていける場所を作っていきます。そこでは、Today at Appleのプログラムが新しいインスピレーションをお届けします。アイデアに満ちた人たちとも出会えます。まずは東京の新宿から。そして、その先へと続きます。ご期待ください。
この二つの店舗がどこになるのかは明言されていないものの、デザインから推測するに、おそらく2店舗目は京都になることが予想される。しかし、残念ながら3店舗目はどこかは分からず(筆者の想像力不足?)。
【追記】北海道新幹線と東北新幹線のカラーにとてもよく似ていることから、「東京駅」店である可能性も。もしかすると閉店したきり音沙汰のない「札幌」もあり得る?
ただし、朗報なのはこれらのストアは全て2018年に誕生するということ。
国内8店舗目の「Apple 新宿」は来月7日に誕生する予定だが、その後すぐに新Apple Storeが日本のどこかに誕生することになる。
ちなみに、22日の日経新聞のインタビュー記事で、Appleのリテール部門を率いるアーレンツ上級副社長が日本のApple Storeに関して言葉を発していた。
同氏によると、今後5年かけて国内のApple Storeをリニューアルしていく予定であるとのこと。
具体的にどの店舗をリニューアルするかは明かされていないが、以前アーレンツ上級副社長が日本を訪れた際、東京や大阪、京都、神戸といった大都市に滞在したあと、数年がかりで日本の店舗への投資計画を考えていたとしていたことから、これらの都市にある店舗がリニューアルされる可能性が高い。
新店舗は「タウンスクエア」型と呼ばれる都市とApple Storeとの垣根を極限まで少なくした店舗になると予想されている。少なくとも、来月7日にオープン予定の「Apple 新宿」は同形態になるという。
[ via Macお宝鑑定団Blog(羅針盤) ]