15日、Twitterはユーザーのアカウントを凍結した際に、「どのツイートがルールに違反しているのか」を具体的に連絡することを発表した。
Twitterでは、攻撃的なツイートやヘイト行為、自殺や自傷行為を助長するようなツイートなどを規制しており、違反したアカウントに対して「アカウントの凍結」が行われている。
しかし、アカウントの凍結は突然行われ、Twitter側からは特に何の説明も行われないため、凍結されたユーザーからは「何が原因なのか不明瞭だ」と不満の声が上がっていた。
これを受けて、Twitterは今後、アカウント凍結時に「どのツイートがルールに違反しているのか」を具体的にメールで伝えるようにすることを発表。
Twitterルールに違反したことでアカウントが凍結になった場合、どのツイートがどのルールに違反しているのかを、メールにて、より具体的にご連絡するようにいたします。なお、メールには異議申立てを行われる際のリンクもご案内しています。 pic.twitter.com/GEmc7iiuKL
— Twitter Japan (@TwitterJP) 2018年3月14日
アカウントを凍結されたユーザーは、これからはどのツイートがルールに違反していたのかを明確に知ることができるようになる。
また、メール内では異議申し立てのリンクも案内されるとのことなので、凍結理由に不満がある場合はそちらから連絡するようにしよう。