NTTドコモは12月19日、学生向け割引キャンペーン「ドコモの学割」を発表したが、これと同時に、現在提供している「シンプルプラン」の適用条件を拡大することを発表している。
これまで、NTTドコモは月額980円(税別)で家族通話が無料となる「シンプルプラン」を、家族でデータ量をシェアできる「シェアパック」契約者向けに提供してきたが、12月27日(水)から、ひとりで大容量のデータ通信量が利用できるプラン「ウルトラデータLパック(20GB) / ウルトラデータLLパック(30GB)」でも、「シンプルプラン」を選べるようにすることを明らかにした。
今回の適用拡大によって、「ウルトラデータLパック」は月4,980円から利用可能に。また、現在「データMパック(5GB)」と5分以内の通話が定額の「カケホーダイライトプラン」を契約しているユーザーは、従来料金に280円を追加することで「ウルトラデータLパック」と「シンプルプラン」に変更し、利用できるデータ量をこれまでの4倍(20GB)にすることができる。
もし、現在の5GBのデータ容量で不足を感じている方は、今回の適用拡大を機に加入してみるのもありかもしれない。
上記の変更は2017年12月27日(水)から実施される予定だ。