まもなく発売予定の次世代型iPhoneの「iPhone X」。同端末は、「iPhone 6」以来となる大きなデザイン変更が実施され、これまで当たり前だったホームボタンが廃止された。
このホームボタンの廃止に伴って、「iPhone X」は操作方法は従来から大きく変更されている。特に、これまで電源ボタンやホームボタンを使って行っていた操作がガラリと変わっているため、これから「iPhone X」を購入予定の方は操作方法を事前に確認しておいた方が良さそうだ。
当ブログでは、「iPhone X」の使い方を複数回にわたって紹介しているが、シリーズ第2回の同記事では、「iPhone X」の基本操作「ホーム画面に戻る方法」について解説する。
「iPhone X」でホーム画面に戻る方法は画面下からスワイプアップするだけ
「iPhone X」で、ホーム画面に戻る方法はとても簡単だ。
「iPhone X」は、これまでのiPhoneの端末下にあったホームボタンが廃止された代わりに新たにホームインジケーターと呼ばれる細長いバーが表示されている。
このホームインジケーターを、下から上にスワイプアップすることでアプリ画面からホーム画面に戻る仕組み。要は、これまでのコントロールセンターの呼び出す操作で、ホーム画面に戻ることになる。
ちなみに、このスワイプアップを画面途中で止めることでアプリの切り替え画面に移行する。また、画面左下(もしくは右下)からクルクルと左右にフリックすることで、一つ前(もしくは次)のアプリに切り替えることができる。
App switching on iPhone X looks pretty smooth. (via https://t.co/mXpNJhOwzw) pic.twitter.com/Lf9X3twx58
— Webastiaan the Sith (@sdw) 2017年10月25日
これらの操作で、「iPhone X」ではアプリ切り替えはスイスイできるはず。今まで慣れ親しんできたホームボタンが廃止されることで、最初は戸惑うことになるかもしれないが、マスターできれば今まで以上に便利に使うことができるかもしれない。