現在、Appleは米カリフォルニア・クパチーノに新本社「Apple Park」を建設中だが、この新本社について、Appleの最高デザイン責任者であるジョナサン・アイブ氏がWSJとのインタビューで詳細を明かしている。
WSJによると、ジョナサン・アイブ氏のデザインチームが新本社「Apple Park」に移動するのは今秋。すでに各チームの移動は始まっていると言われているが、実質アイブ氏のチームが最後に移動することになっているのだという。
「Apple Park」は全部で4階までフロアがあり、アイブ氏のデザインスタジオは4階に配置。3階は「Apple Watch」と「Siri」開発チームが入り、MacとiPad部門は中央のソフトウェアチームに混在することになるようだ。
Apple Parkのオープンワークスペースには、ボタンを押すだけで立った状態で仕事ができるスタンディングデスクが採用。ずっと座ったまま同じ姿勢で仕事をするよりも、たまに立つことで頭をリフレッシュできそうだ。
また、「Apple Park」のメインのカフェテリアでは1日に14,000食ものランチが提供される。Appleの従業員はGoogleのように完全無料で食事をすることができるわけではないが、幾らかの補助金が出される予定なのだとか。
このほかにもアイブ氏は「Apple Park」の各所に関して多くを語っているので、詳細を確認したい方はぜひWSJを読んでいただければと思う。
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[ via MacRumors ]