先日発売された「iPad Pro」で、Appleから登場した「iPad」シリーズは11個目。「初代iPad」の性能と、最新の「iPad Pro」とを比較するとかなりの進化があったことは言うまでもない。
これだけの年数を重ねていると、歴代の「iPad」が、実際どれだけのスペックアップが行われているのか非常に気になるところだ。今回、過去11作の「iPad」のパフォーマンスを比較した動画が公開されているのでご紹介!
歴代「iPad」の全ベンチマークスコアも公開
EverythingAppleProがYouTubeで、歴代の「iPad」のパフォーマンスを比較した動画を公開した。
検証動画の内容は、歴代「iPad」を横に並べて、起動時間や動作速度の検証を行うというもの。インストールされているiOSは初代「iPad」のみが「iOS 5.1.1」で、それ以外のデバイスは全て「iOS 9.2」を搭載している。
歴代「iPad」を並べると圧巻
起動の早さを競うテストでは、スペックの高い「iPad Pro」「iPad Air 2」「iPad mini 4」と順当のフィニッシュだが、初代「iPad」が健闘で5位。ビリは「第3世代iPad」という結果になった。
Geekbenchのベンチマークスコアに関しては、以下の通り。着実に性能が上がっているのがわかる。
[ iPad miniシリーズ ]
[ iPad / iPad Air / iPad Proシリーズ ]
その他にもWi-Fiの通信速度やカメラ性能などを公表しているので、気になる人はこちらからどうぞ!