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Jリーグをはじめ、ブンデスリーガやラ・リーガなど世界中のスポーツのライブストリーミングサービスを行なっているDAZN(ダ・ゾーン)が、新たにUEFAと放映権契約を締結したことを発表した。
DAZNは、UEFA(欧州サッカー連盟)が主催する主要大会、「UEFAチャンピオンズリーグ」「UEFA ヨーロッパリーグ」「UEFAスーパーカップ」の全試合の放映権を獲得。2018-2019シーズンから3シーズンにわたって独占的に配信を行う予定だ。
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対象となる試合は、各大会のプレーオフ予選からグループステージ、決勝トーナメントの全て。ライブ配信はもちろん、見逃し配信やハイライトの配信も行う予定だという。
DAZNが独占放映権を獲得したことから、今まで日本国内で上記大会を配信していたスカパー!では視聴できなくなることが予想される。18-19シーズン以降、どこのサービスと契約するか再検討する必要がありそうだ。
ちなみに、DAZNはドイツのブンテスリーガやスペインのラ・リーガの他にも、リーグ・アン(フランス)やセリエA(イタリア)といった欧州主要リーグの放送を行なっている。イングランドのプレミアリーグに関しては、ソフトバンク系列の「スポナビライブ」が配信を行なっている。
[ via Goal ]