写真やアート、プログラミングなどの実践的な勉強をしたい場合は、ぜひApple Storeへ。
今年5月からAppleは、Apple Storeの各店舗において「Today at Apple」という新しいプログラムをユーザー向けに提供を開始すると発表している。
各Apple Storeに専門家を読んで高度なレッスンを提供
Appleが開始しようとしているプログラム「Today at Apple」は、写真やビデオ、音楽やコーディングなどの専門家をApple Store各店舗に招き、基本知識の習得やハウツーレッスンを受けることができるというもの。
プログラムで講師役を務めるのは、その道の専門家だけでなく、高度な訓練を受けたAppleのスタッフだったりワールドクラスのアーティスト・フォトグラファー・ミュージシャンだったりと様々。同プログラムに参加すれば、おそらく高度な知識を身につけることができるだろう。
60を超えるプログラムが用意され、実力のあるフォトグラファーを招いて実施する「Photo Labs」や初心者でも分かりやすく楽しくSwiftを勉強できる「コーディングセッション」、お子さんを対象にした「Kids Hour」など、ユーザーのスキルレベルや年齢に合わせたプログラムが提供される予定だ。
提供は今年5月から開始され、プログラムを受講する場合は基本的に無料、世界495箇所に点在するApple Storeのすべての店舗で実施されるとのこと。すでに数十の店舗では、来月に教育セッションを開始することが決まっているという。
Appleによれば、今回の新プログラムを提供するために、各Apple StoreにはAppleのデザインチームが特別に作成した可動スクリーン「Forum Display」を配置。そのほかにも、音響設備や座席も新調されるとのことだ。
まだ日本のApple Storeで実施されるプログラムについては明らかにされていないが、来月には提供が開始されるとのことなので、興味のある方は各Apple Storeの催しをチェックしてみてほしい。
[ via 9to5Mac ]