日本のユーザーも、今後はiPadで楽しくプログラミングが勉強できるようになる。
本日、AppleはiPad用アプリ「Swift Playground」に、新たに5ヶ国語を対応させることを発表した。
新たにサポートする言語は日本語、中国語(簡体字)、ドイツ語、フランス語、スペイン語。今までは英語のみで提供されていたものが、今後は全6ヶ国語で利用可能になる。
「Swift Playground」は、2016年9月14日にAppleがリリースしたSwift勉強用アプリ。誰でも簡単にプログラムの記述方法を勉強できるように開発されたアプリで、Swiftを勉強するには最適のアプリだ。
同アプリが日本語に対応したことで、日本の学生に向けたプログラミングレッスンが提供できるようになると思われる。将来有望なプログラマーの育成が可能になるかもしれない。
Appleの発表によると、「Swift Playground」は100万回以上のダウンロードが行われているとのこと。多言語をサポートしたことにより、ダウンロード数はこの何倍にもなりそうだ。