「ニンテンドースイッチ」は家でも外でも遊べるハイブリッド型ゲームハードだが、外に持ち出すときに気になるのがバッテリー残量だ。
一応画面の右上に電池マークが表示されており、こちらを見ればどのくらいのバッテリー残量かは一目でわかるようになっているのだが、バッテリー残量が少なくなってきたときに細かいパーセント表示ができたら…と思うことはないだろうか。
実は、結構簡単にパーセント表示に切り替えることができるようになっているので、早速やり方をお伝えしよう!
1. パーセント表示を一瞬だけ表示させる方法
まずは初期設定のままの画面がこちら。
ニンテンドースイッチは、UIを最小限に留めて画面をスッキリさせる工夫が施されている。そのため、バッテリー残量のパーセンテージ表示はデフォルトがアイコンのみで、数字については書かれていない。
このままだとバッテリーがどのくらいバッテリーが残っているのか、イマイチ分かりづらい。そんなときはバッテリーアイコンをタッチしてみよう。
そうするとバッテリアイコンの上に1~2秒程度、パーセント表示でバッテリー残量が表示されるようになる。普段は表示しなくても良いが、気になったときにタッチして確認できれば問題ないという人はこの方法でバッテリー残量を確認するようにしてほしい。
2. バッテリー残量のパーセンテージ表示を常時表示させる方法
この方法でバッテリー残量をパーセント表示にできることは分かったが、できれば普段からもパーセント表示にしたい。そんな人は、設定画面から常にパーセンテージ表示が行われるように設定することが可能だ。
まずはホーム画面の下にある「設定」アイコンを選択。
メニュー項目がずらりと表示されるので、一番下にある「本体」を選択すると、「本体のバッテリー残量(%)」という項目があるので、こちらを「ON」にする。
すると、今度はバッテリー残量が常にパーセント表示になる。普段からバッテリー残量が気になる人はこの方法を使ってほしい。
ちなみに、中には同項目が表示されないユーザーもいると思う。これはニンテンドースイッチ内のソフトウェアが古いから表示されない可能性が高い。僕もそうだったのだが、「ニンテンドースイッチ」を発売初日に購入した場合、端末によっては最新のソフトウェアがインストールされていないことがあるようだ。
もし「本体のバッテリー残量(%)」という設定項目が見つからないという場合は、「設定」→「本体」の一番上にある「本体の更新」を選択して最新のソフトウェアにアップデートしよう。最新のバージョン(2.0.0以降)に更新すると項目が表示されるようになるはずだ。